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  <title type="text">GOD</title>
  <subtitle type="html">70の神様の話</subtitle>
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    <published>2006-07-24T23:08:58+09:00</published> 
    <updated>2006-07-24T23:08:58+09:00</updated> 
    <category term="GOT" label="GOT" />
    <title>太陽と月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ある時、神様は太陽とお話をしました <br />
すると太陽は月を見てこう言いました <br />
「月はいいな」 <br />
「月の周りにはいつも、傍にたくさん星がいて寂しくないんだもの」 <br />
「月の光は人間に安らぎを与えられる」 <br />
「だから月はみんなに好かれてるんだ」 <br />
「それに引き換え、私はいつも一人」 <br />
「どうして私の周りには傍にいてくれる物がないんだろう」 <br />
<br />
またある時、神様は月とお話しをしました <br />
すると月は太陽を見てこう言いました <br />
「太陽はいいな」 <br />
「いつも自信に満ち溢れ、輝き希望を与えているもの」 <br />
「太陽の光は人間を笑顔にできる」 <br />
「だからみんな太陽が大好き」 <br />
「それに引き換え、私はいつも一人」 <br />
「どうして私は自分を認められないんだろう」 <br />
<br />
そして最後に太陽と月はこう付け加えました <br />
「私たちは逢う事は無いから、よくはわからないけどね」 <br />
<br />
神様は双方の話しを聞きながら <br />
あまりの寂しさに涙を流しました <br />
どうしてそんなに寂しい事で悩んでいるのでしょう <br />
そう尋ねても太陽と月は理解が出来ません <br />
なぜなら太陽も、月も「自分」を見失っているからです <br />
<br />
そんな太陽と月に神様は、鏡と時間を贈りました <br />
鏡は自分の心を見つめる為に <br />
そして時間は、それぞれが「自分」を取り戻し互いに歩み寄れるために。 <br />
<br />
似ているから、認められず <br />
似ているから、それ以上を求めてしまう <br />
その気持ちを神様は充分理解ができました。 <br />
それと同時に <br />
似ているのならば、理解だってちゃんとできる <br />
時間はかかってしまうけど焦る必要は無いでしょう。 <br />
とも思いました。 <br />
だって、そう焦ってしまうのは <br />
相手を理解したいという素敵な気持ちの表れだから <br />
<br />
「また私に、あなた方の素敵な笑顔を見せてくださいね」 <br />
]]> 
    </content>
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            <name>70</name>
        </author>
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    <published>2006-07-24T15:43:38+09:00</published> 
    <updated>2006-07-24T15:43:38+09:00</updated> 
    <category term="小さなはなし。" label="小さなはなし。" />
    <title>【　ありがとう　】</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ちいさな　ちいさな可愛い両手を　<br />
一生懸命　空に向け<br />
ひらひら　ひらひら落ちてくる<br />
白く冷たい花びらを<br />
一枚　一枚つかまえる<br />
<br />
僕ら２人はそれを見て　<br />
心の底から　こう思う<br />
<br />
神様　どうもありがとう<br />
小さな天使が微笑んだ<br />
]]> 
    </content>
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        </author>
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    <published>2006-07-24T15:43:10+09:00</published> 
    <updated>2006-07-24T15:43:10+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>【　KANAの空　】</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[僕がであった　KANAは<br />
白い部屋ので　いつも空を見ていた<br />
<br />
僕がKANAに出会ったのは　もぉずっと昔になる<br />
<br />
KANAは僕の前に現れて<br />
「うさぎの本をください」<br />
と、それは優しく微笑んでいた<br />
<br />
うさぎの本<br />
僕が書いた　最初の本<br />
その本を手にしたKANAの足は　<br />
どこを探しても見当たらなかった<br />
<br />
僕はそれから　何回かKANAのお城におじゃました<br />
小さなケーキと　小さな花をお土産に<br />
<br />
僕が話す言葉をひとつずつ　覚えるように聞くｋANAの姿は<br />
今でも　鮮明に残っている<br />
その後僕は　あたらしい道を歩み始め　<br />
KANAに　会えない時間が増えていったけれど<br />
どうか　KANAが幸せであるように<br />
僕を祝福してくれた　KANAの笑顔がどうか永遠に続くよう<br />
僕は毎晩毎晩　空に願った<br />
<br />
ある空の良く晴れた日<br />
KANAの家族から手紙が来て　僕はその内容に言葉を失う<br />
<br />
『　KANAの余命はあと半年　』<br />
<br />
けれど　KANAはその半分で　あの広い空へ飛んでいった<br />
<br />
KANAが空へ旅立った日<br />
僕のズボンも靴もグチャグチャになるくらい<br />
大粒の雨が降っていた<br />
<br />
僕も　KANAの「空」も　神様も<br />
みんなが涙を零し　泣いた<br />
<br />
僕の半分も　生きていないKANAは<br />
大好きな空へと飛んでいった<br />
<br />
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